悪質競馬予想サイトの特徴

悪質競馬予想サイトは逃げる準備をしている

悪質競馬予想サイトは”逃げることを前提”に、一定期間サイトを運営している特徴があります。

最終的に行方をくらますことで、騙されたと気づいた消費者からの返金などの追求や、警察の詐欺に関する捜査などを回避します。

そのため、提供する予想の質が悪いことはもちろんのこと、有料予想情報で高いお金を騙し取ったあとに逃げるために嘘の住所情報を掲載しています。

または、バーチャルオフィスを掲載するなど、実際にはその住所で営業を行っていないような悪質な実態があります。

悪質競馬予想サイトは逃げます。
悪質競馬予想サイトは逃げます。

これらの手法は悪質競馬予想サイトではよく行われており、被害者が競馬予想サイトに連絡が取れなくなった段階で弁護士や警察などに相談しに行くことを恐れて、予めこのようにしています。

住所情報があるからと言って、安心するのではなく、「実際に存在する住所なのか?」「バーチャルオフィスなどの営業実態がない住所ではないか」など、踏み込んだ情報の検証を行うことで、悪質競馬予想サイトの特徴を見つけ出すことが出来ます。

住所情報に限らず、会社名や、電話番号、メールアドレスなども、実際に使われているものなのか検証することも悪質な競馬予想会社を判断する重要なポイントです。

詳しくはこちらに掲載しています。
【悪質競馬予想サイトを見破る】

悪質競馬予想サイトは的中しない

悪徳と言われる理由なので、わざわざ書く必要はないかもしれませんが、当然のごとく悪質競馬予想サイトでは馬券の的中、配当金の回収は全く期待できません。

無料予想コンテンツなどを出している悪質競馬予想サイトもありますが、競馬予想の内容の特徴は殆どが人気馬でレースが決まる堅い買い目情報のみの提供なのです。

悪質競馬予想サイトは的中する馬券を見せることで外れない馬券を提供する優良な予想サイトだと思い込ませます。

しかしひどい場合には悪質競馬予想サイトは、別の競馬予想サイトの買い目情報をパクって掲載するということを行います。

しかも完全にパクるのではなく、若干含める馬番を買えるという手口で、掲載期間も短いため、口コミなどでその悪質さを指摘されることもなかなかありません。

加えて悪質競馬予想サイトでは嘘の的中情報を”的中実績”として掲載します。

なぜ嘘の的中情報がバレにくいのかの詳しい手口は下記

  1. 有料の予想情報を複数用意(5万円プラン、10万円プラン、20万円プランなど)
  2. 集まってくるのは殆どが5万円プラン、10万円プラン(予想はいい加減なので当たらない)
  3. 20万円プランに購入者がいない場合に嘘の的中実績をでっち上げて掲載
  4. その結果、購入者は「安いプランだったから当たらなかった」という考えになる
  5. 次の週では20万円のプランに購入者が来ると予想する
  6. なので次の週では更に高額な50万円プランを用意(50万円のプランに購入者は来ないだろうという予測)
  7. 50万円プランに購入者がいないので嘘の的中情報をでっち上げる
  8. 高い金額のプランだけでなく、特別会員のプランなどを作り、購入者がいないプランで的中実績をでっち上げる
  9. 購入者が多くなってきてプランの収拾がつかなくなってきた頃にサイトを閉鎖

このように、実際には購入者がいないプランであたかも的中実績が出たかのように装うことで、的中しなかった会員に「もっと高額なプランでは当るのではないか?」という気持ちにさせます。

悪質な競馬予想サイトでは、更に甘い勧誘の言葉で畳み掛けるように買わせようとして来る特徴があります。

その結果、競馬というギャンブルの性質上、失ったお金を取り戻そうと更にお金を使ってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

悪質競馬予想サイトはこのように巧妙に会員のお金が欲しいという心理を煽って、大金を悪質に騙し取っていくのです。

悪質競馬予想サイトの有料情報の値段

悪質競馬予想サイトの有料予想情報の料金プランは巧妙に設定されています。

以前は大金を一気に騙し取ってそのまま逃げるという手法が流行っていましたが、最近では少額の傾向が特徴になりつつあります。

それは2000年に弁護士事務所などの自由広告が解禁されたことに関係します。

悪質競馬予想サイトの巧妙な値段設定に注意。
悪質競馬予想サイトの巧妙な値段設定に注意。

以前は法律に関する知識は消費者には無いに等しく、悪徳競馬予想などの悪質な詐欺は警察に行くことが常識となっていました。

しかし詐欺の立証は大変で、警察も被害届の受理を渋ることが多く、その点を悪用したのが競馬予想情報詐欺という手口でした。

商品が競馬の予想情報ということで、商品の性質的に返品が難しく、また、明確に騙す意図があったと立証することが難しいため、詐欺で有罪に出来る確率が低いのが理由でした。

日本の警察は起訴して有罪に出来ない事件の被害届は受理したがらないのが実情です。

しかし、2000年の弁護士のCMなどが解禁されたことを期に、法律で対処するということが広く知られるようになりました。

そのため、競馬予想詐欺で騙された人たちが弁護士事務所に返金の相談に行くようになったのです。

悪質な競馬予想サイトで横行していた、大金を騙し取って逃げるという手口は、返金請求という方法が取られるようになってすごく不利な運営方法になりました。

弁護士にかかる費用を差し引いても、悪質競馬予想サイトに支払った予想情報の代金のほうが圧倒的に高く、被害の数も多いことから、弁護士側も報酬のおいしい案件として積極的に動いたためです。

この事情があって、悪質競馬予想サイトでは、予想情報料として大金を一気にだまし取る古い方法から、弁護士費用を支払って悪質競馬予想サイトに返金させると逆に高くつくような予想情報料を騙し取る方法に変わっていきました。

「競馬予想サイト 返金」などで検索してもらうと分りますが、圧倒的に「弁護士を使っての返金は無駄」「社会勉強の高い授業料」「悪徳弁護士に大金を請求された」などの、悪徳競馬予想サイト側の悪質な口コミやステルスマーケティングの記事が大量に出てきます。

弁護士報酬のせいで手元に残ったお金は結局減ったが、気持ちはだいぶ晴れた。

弁護士に相談しただけで相談料取られた。

自分で調べて内容証明送って返金させたけど1年かかった。

この特徴的な口コミの目的は「お金がかかる」「時間がかかる」「悪徳弁護士もいる」など、競馬予想詐欺で騙された人の不安を煽ることです。

失ったお金を手っ取り早く取り戻したい消費者はこの口コミをを見ると意気消沈します。

確かに事実の部分はありますが、悪徳な競馬予想サイトはこういった詐欺の返金事情まで利用して大金を騙し取るのです。

優良な競馬予想サイトなのか悪徳な競馬予想サイトなのか、予想情報の値段の特徴だけではなかなか判断は難しいですが、悪質競馬予想サイトからの返金請求をできるかどうかを見据えて有料情報の値段を見ましょう。

そうすることで、少しでも悪徳競馬予想サイトの悪質な有料予想情報を買わずに済むようにしましょう。

的中した会員に更に情報料を請求

悪質競馬予想サイトでは利用規約に小さく「的中した場合には当社の指定する割合の報酬を支払う」などと書かれている場合があり、後から成功報酬として請求される場合があります。

「馬券を買っていない」と言っても「買わなかったお前が悪い」と、開き直って請求を正当化する悪質な業者もあります。

支払う法的根拠のない請求なので、絶対に支払わないで下さい。

「情報料自体は無料」「競馬で勝ったら報酬を頂きます」という優良に見せかけた悪質競馬予想サイトも以前は多く見られた特徴です。

詐欺による摘発を免れる事ができるため、一時期の大規模な競馬予想サイトの詐欺事件摘発の後に現れた悪質競馬予想サイトです。

いい加減な競馬予想でも、当たれば報酬を請求できるという方法のため会員も獲得しやすく、的中した会員も気分良く支払う場合もありました。

しかしながら、無料予想を用いた完全後払いというのは請求しても入金されないこと珍しくなかったため、この特徴を持つ競馬予想サイトはすぐに減って行きました。

しかしながら、”情報料+成功報酬”という形で悪質競馬予想サイトは未だに残っているところもあります。

情報料をポイント制にして、初回だけポイントを付けて一定量の予想情報を無料予想のように利用できる形にして、後から高額な成功報酬を請求するなど、手口も悪質で巧妙になってきています。

この手の悪質競馬予想サイトは情報料自体は驚くほどの高さではないため、悪評の口コミも少なく長らく運営されています。

悪質競馬予想サイトの追加請求に注意。
悪質競馬予想サイトの追加請求に注意。

利用規約は悪質競馬予想サイトの特徴を示す一つのいい目安となるので、細かく確認しておきましょう。

会員登録時に電話番号が必須

最近のSNSやフリーメールでは多重登録を防ぐためによく使われている電話番号の登録は、悪徳な競馬予想サイトでも使われている手口です。

多重登録や、本人確認のため、というもっともらしい理由をつけて電話登録を促しますが、その本当の目的は電話による競馬予想情報の悪質な売りつけ営業です。

詳しい手口は下記に掲載していますので、ご確認下さい。
【悪徳競馬予想サイトの正体】

メールなどとは異なって、電話勧誘による情報の販売は、正しい判断をするための時間が少なく、断ることができずに信用してしまうという特徴があります。

オレオレ詐欺などが横行している理由もこの特徴に大きく関係しています。

「競馬予想情報=悪徳競馬予想による詐欺」という常識が浸透してきているので、以前よりもこの手口は数を減らしてきてはいますが、”未公開株詐欺”などと一緒に未だに根強くあるのが現状です。

電話登録必須の予想サイトは悪質競馬予想サイトの大きな特徴と言ってもよいでしょう。

公的な機関を名乗る悪質競馬予想サイト

「JRA公認の競馬予想サイト」などという謳い文句で信用性ある競馬予想サイトであると思い込ませる悪質競馬予想サイトも以前は多くありました。

JRAからの注意喚起と一斉摘発でこういった特徴を持つ悪質競馬予想サイトはほぼなくなりましたが、完全に無くなったわけではありません。

「限られた会員にだけ電話のみで案内」など、証拠を取りにくい状況で”JRAも実質認めている”や、”国に認められている”など、ぎりぎり詐欺にならない言葉で悪質に勧誘している悪悪質競馬予想サイトも実際にあります。

そのため未だにJRAでもこの悪質な手口の競馬予想サイトへの注意勧告があるのです。

この手の言葉が載っていたり電話で言われたりした場合は100%悪質競馬予想サイトであるといえる特徴です。

この他悪質競馬予想サイトの特徴に関しても情報を募集中です。実際に利用した経験から悪質競馬予想サイトの特徴ではないかと思うものなど、お気軽にコメント下さい。

【悪徳競馬予想会社サイトを通報】

※ご提供下さった情報は詳しい検証にお時間頂く場合がございます。また、提供くださった内容によっては必ずしも反映されないこと、予めご了承下さい。